半分寝ながら
2003年3月27日『いくら殺し合いの戦争だからって やっちゃいけねえことってあるだろ』
引用:シェエラザード―浅田次郎著
中島吾市と言う人物があるときに放った言葉で、ストーリーを知っていけばこの言葉に込められた思いと重みが感じられるでしょう。
"人間の楯"これはシェエラザードの中にも何度か現れる言葉ですが今現在使われているそれとは違った意味がある、そこで人間の楯となってしまった人々はその使命を知ることはなく、また平和を願うと言う意味は込められていなかった。これに対し今の"人間の盾"と言うものは自ら望んで戦争を止めるという確固たる意志を持ち、現地に赴いているのだろう。
偉そうな事言える程の立場じゃないけど、本当にそれで攻撃をやめてくれると思っているのだろうか、もしも無視され被害者となってしまったら悲しむ人だっているでしょうに。
所詮人事、戦争をやめてほしい理由が自分の安全と思う人は必ずそう思っています、自分もそのひとり。
極端な話、家族や恋人が戦場のど真ん中にいたりして戦争の終結を願う人とただ平穏無事に過ごしたいと考えている人が同じ気持ちであるはずがない。
これまでに何百人と亡くなった人の家族はどう思っているのだろう、その遺族の生活は…その程度くらいしか考えることができません、何とかしようにも自分にはどうにかしようとするほど力もない。
それにしても爆撃以外に何か手段と言うものは本当になかったのだろうか・・・
あ、続きはどうなったんだろう。
引用:シェエラザード―浅田次郎著
中島吾市と言う人物があるときに放った言葉で、ストーリーを知っていけばこの言葉に込められた思いと重みが感じられるでしょう。
"人間の楯"これはシェエラザードの中にも何度か現れる言葉ですが今現在使われているそれとは違った意味がある、そこで人間の楯となってしまった人々はその使命を知ることはなく、また平和を願うと言う意味は込められていなかった。これに対し今の"人間の盾"と言うものは自ら望んで戦争を止めるという確固たる意志を持ち、現地に赴いているのだろう。
偉そうな事言える程の立場じゃないけど、本当にそれで攻撃をやめてくれると思っているのだろうか、もしも無視され被害者となってしまったら悲しむ人だっているでしょうに。
所詮人事、戦争をやめてほしい理由が自分の安全と思う人は必ずそう思っています、自分もそのひとり。
極端な話、家族や恋人が戦場のど真ん中にいたりして戦争の終結を願う人とただ平穏無事に過ごしたいと考えている人が同じ気持ちであるはずがない。
これまでに何百人と亡くなった人の家族はどう思っているのだろう、その遺族の生活は…その程度くらいしか考えることができません、何とかしようにも自分にはどうにかしようとするほど力もない。
それにしても爆撃以外に何か手段と言うものは本当になかったのだろうか・・・
あ、続きはどうなったんだろう。
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